Wi-Fiの善し悪し

iPhoneを向こうに持っていけば、Softbank3Gの電波が飛んでいない地域でもネットが使える!
…と意気込んでいたのですが、思っていた以上に不便さを感じていました。
空港内には無料Wi-Fiが飛んでいるとの触れ込みを信じていたのですが、成田空港(NRT)→ロサンゼルス空港(LAX)→ラスベガス(マッカラン)空港(LAS)→サンフランシスコ空港(SFO)→LAX→NRTと移動したものの、現場で電波を検知しログインで利用できたのはLASとSFOのみ。肝心の成田、そしてロサンゼルス空港では無料ログインができず。成田は3Gで対応できたものの、国際線→国内線で利用したLAXでできなかったのが非常に残念…。
LASで先発隊と合流するのに、全く連絡を取れずという事態になり冷や汗ものでした。
宿泊したホテルはほぼ無料の無線LAN受信可能。またSFOはホテル滞在でなく接続できなかったのですが、近所の喫茶店で配信しておりパスワード登録でOK!
アメリカではスターバックスでも利用できると聞いていましたが、元からコーヒー党でないので利用することはありませんでした。
日本ではマクドナルドでも接続できますが、アメリカでのサービスは無かったようです。


飛行機内でWi-Fiができるものがあり(ヴァージンアメリカ航空)、これはスゴいと思いました。但し利用には5ドルほどの利用料が掛かりますのでご注意。


また、成田空港の出国手続き後のロビーにて、無料Wi-Fiポイントがあるのを発見。充電もできますが利用範囲がかなり狭かったです。充電だけならば多くの空港でもできそうでした。


NRT→LAX間の大韓航空(実際はソウル・インチョン発)の座席には大型モニターがあり、その横にUSBの差し込み口がありました。これならばiPhoneの充電をしながら音楽を楽しんだりゲームをしたりできそうです。


結論としては、海外でWi-Fiを期待するのはそこそこにしておいた方が良さそうだと思います。