Macとの付き合い2

自宅に最初に来たMacは、確かこんな奴。

以前のPC-9800のものよりも、アイコンが画面にあるだけで「すげーな」と感じていました。
ただしネットからは浮いていたのと、直ぐさま親戚の元に返されたのであまりいじった覚えはありません。
だから「こんな奴だったかな」。


その後再び「iMac使ってみる?」という声が。
しばらく貸してもらえるということと、親父と妹がネットに興味を持ち出した、ど田舎の実家にもようやくADSLが開通するということで、ネット&PC慣れを兼ねて再びマック来訪。

当時は斬新なデザインということで話題をさらったこのオレンジiMac
もう既に旬は過ぎていましたが、私には運命的な出会いとなりました。
基本ソフトはMac OS 8.6。
私はこれでネットに接続し、気になるサイトの掲示板(某chには怖くて入れなかった)に書き込みをしまくっていました。
その当時(多分7〜8年前)からHNは“men's6”でしたので、過去の掲示板でこの名前があればそれは100%私です。


WebブラウザIEよりもネットスケープを多用してました。スペックが低かったのかMacとの相性なのか、IEは立ち上がりも検索も重くて使えたものではありませんでした。
しかしネスケ(その後「モジラ」に変更)は画像保存がなぜかできなく、htmlだけをIEにコピペして画像を抜き出すといった手間が必要でしたね。


それでも世界中と繋がっている、情報が瞬時に伝わってくる感覚が非常に心地よかったのを覚えています。


後に私は実家から上京し、その時に実家からPCも一緒に引っ越すことにしたのですが、そこでも一悶着が。


(つづけ)