向かい風

もえ×こんでのオリジナルグッズ第3弾が発表になったようです。

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詳細はまだ先のようですね。
手帳、スマホアプリに続いてこれに至った経緯も知りたいところですね…。


そしてこのカテゴリータイトル「向かい風」。
昨晩放映された世界卓球にて、彼女は試合後のインタビューを担当していました。
日本女子チームは韓国代表チームとの大接戦の末、トーナメント準々決勝を落としてしまうという残念な結果に。
それを汲んでの問い掛けに、不運ながら彼女の悪いクセが出てしまったようです。前もって万全の準備を怠らないようにしていた彼女は、勝利前提の投げ掛けフレーズを用意してあったのかと思います。しかし結果は真逆に…。それへの対応準備が不十分だったが為、選手たちへの言葉がとても辛辣に聞こえたことでしょう。
残念ながらテレビ東京公式サイトでも、そこを指摘するBBS書き込みも視られました。
新人アナウンサーだから、という擁護もできるでしょう。自分がやらなければいけないことへの最大限の努力が、裏目に出てしまったとも言えます。
しかし出場チームに対して、優勝できるのはたった1チームしか生まれません。負けてしまった時、それを伝える立場の仕事としてはどんな気持ちが必要だったのかを、冷静に考える役割のほうが圧倒的に多いのです。
負けを意識して戦うことは当然できないはず。人一倍負けず嫌いな彼女は、選手たちと行動を共に遠征しているが故に気持ちが同化してしまったことも容易に想像がつきます。
でも試合をするのは選手です。
あくまで伝える立場である以上、選手と視聴者の橋渡し役に徹しないといけないこともあります。今回の敗戦は非常に難しいシチュエーションではあったにしろ、考えを改めないといけなかったのかもしれません。


紺野あさ美という人は、生まれ持った才能だけで昨年まで芸能界に居たわけではありません。
彼女の裏側には、誰もが驚嘆する「とことん突き詰める努力」が存在しています。
しかし彼女は、何を努力すれば良いのかを見つけることがあまり得意ではありません。
今回の「事故」で、また大きな何かに気付いたことと思います。
必ず彼女は立ち上がり、あの時のようなことはしないという強い意志を見せつけてくれるはずです。


紺野さんはそういう人なんです。
昔からね。